自烈亭 ゝ助 じれってい ちょんすけ 何逸亭 やん泥 なにいってい やんでい
かってのボケ、痴呆という表現は不適当とされ近年は認知症と呼ばれる。大きなお世話だ!自分の呼ばれ方ぐらい自分で考えさせろ!会長怒っている。でもねそれを考えられるってことは、会長はそれじゃないでしから、大丈夫ですよ。 毎年終演後はトムでの打ち上げ、最近はメンバーの年齢に合わせてカロリー控えめで用意している。ただこのまま高齢化が進むと、カロリー制限に塩分制限、会長は五分粥要介護、老人施設の食堂みたいな打ち上げになりそう。
髪家 三代 かみや さんだい 成田家 紫蝶 なりたや しちょう
天狗連の金庫番、資金不正流用の噂に対し冗談交じりに「違う違う、あれは秘書がやったこと秘書が、あはっは」と笑い飛ばした。何と天狗連の資金で秘書まで雇っているらしいという噂が今度は流れている。 天狗連の最近の話題は、紫蝶さんの退職金の額、噂ではアンクルトムと小林理容館の経営を立て直し、つげ耳鼻科にCTを寄付するらしい。そういえば稽古の時、いつも左手に持つ扇子が団扇に変わっていた。
槍太家 一撥 やりたや いっぱつ 成田家 虚生 なりたや きゃしょう
趣味は釣り。「今日の魚は食い付きが悪い」と嘆いたら、見かねた人に「餌をつけた方がいいですよ」と忠告された。彼が舞台で「今日の客は食い付きが悪い」と嘆いたら、「面白い事を言った方がいいですよ」と誰か忠告してほしい。 毎年のポスター、パンフにロビー展示、全て彼の力作である。何れも素晴らしい出来なのだが、毎回その自慢話と苦心談を長々聴かされるのには閉口気味。ただ近年徐々に短くなり、今年は一言「最近のCGは凄いわ」
弾家 六区 はずみや ろっく 小呂比家 念挫 ころびや ねんざ
女装といえばロックさん。今年五八になる彼の悩みは物心ついてきた孫のこと。「じいじは女だった!って思われたらどうしよう」。幼い目に祖父が女と映るか、バケモノと映るか、どっちにしろトラウマになることは間違いない。 最近、喜苦が頻繁に太神楽の道具を借りに来る。うさぎも名古屋の寄席に出たし、自分もまた気楽にピンで営業を、と思ったら「3人で賑やかに」という依頼。・・・これってもしや座長の座の危機?今いち座、上達の遅い新人急募!
真浮亭 長久 まあふぁてい ちょうく 駒久家 南朝 こまくや なんちょう
「君はもう少し、そこにいたまえ」と言われ、板前修業に精を出す日々。厨房で落語の稽古に励むが、最近高座から遠ざかっているせいで、厨房でないと落語ができない体になってきているのが悩み。観客はもっぱら、野菜と調理器具である。 3月から愛犬家の仲間入り、服にシャンプー、爪切りに歯ブラシ、ペットグッズの多さに驚いている。「何と犬の耳掃除のグッズだけでも十種類以上もあるんだから。」ご安心ください決して人間には使いませんから。
鶴橋 減滅渡 つるはし へるめっと 微笑亭 さん太 ほほえみてい さんた
月例寄席の手書きのビラを貼ってもらうために、今宵も飲み屋をハシゴする。「飲みすぎ?そんな事おまへんで。手エかけ震えてないやろ?」そんな彼の手は、奥さんからの着信を告げる携帯を持つと必ず震えるという・・・ 今や売れっ子作家の横井先生、東京のみならず大阪の噺家さんからもネタの依頼が殺到している。減ちゃんとの付き合いが長いので大阪弁のネタも無理なく書けるらしい。ただ虚生さんとの付き合いも長いので時々三河弁が混じるらしい。
那古家 攻 なごや こう 弾家 喜苦 はずみや きっく
天狗連の殆どが彼から着物を購入している。ただし、あまり高価なものは売れない様で「何とか紫蝶さんにトリをとってもらって着物を新調してもらいたい」ここにも紫蝶さんの退職金に人生を託した男がいる。 子ども二人に恵まれマイホーム住まい。「天狗連らしからぬ順風満帆な結婚生活も十周年!」と胸を張るが、実は十一周年だということが判明。そのいい加減な性格ゆえに多少の波風には気づかないのが「順風満帆」の秘訣らしい。
橘亭 郵便箱 きってい ぽすと 寿司家銀司 すしや ぎんじ
積極的に育児に参加し、愛娘を可愛がりすぎて、本当に自分の目の中に入れてしまったという逸話を持つ彼。「でも、育児って大変ですね・・・」時々そんな弱音を吐く彼の事を、天狗連では「育児なし」と呼んでいる。 お店を改装し心機一転、再び商売に熱を入れ始めた寿司屋銀司さん。カウンター越しに落語を披露するが、それを聞いて気分を悪くするお客さんが続出。落語に当てられたその様子は、「寿司店八倒の苦しみ」だという。
福々亭 のゝ字 ・ 長々亭 馬笑 ふくふくてい ののじ ・ ながながてい ばしょう
「寄席踊りも今年20周年ね」
「何言っとるだん、そりゃ去年じゃん」
「だって小市民寄席第11回が最初の寄席踊りで、今年第31回だから11引いて20」
「違うよ、指で数えてみな」
「なくなって2年目に3回忌やるし、七転八起だって七回しか転んでないのに八回起き上がるんだよ」
「はぁ、なるほど」初夏の夜、アホな二人の会話は続く・・・
夢見亭 初音 ゆめみてい はつね 咲多家 つぼみ さきたや つぼみ
「母親と老齢化した猫達の介護が大変!私は元気で動き回っています」という、還暦の初音さん。真夜中に家中を怪しく動き回るので「とうとう徘徊が始まった」と猫もご主人も覚悟したが、あれは猫踊りの稽古だと彼女は主張している。 「かっぽれの片足で立つところ、勤労会館の時は何ともなかったのに公会堂に戻ったら妙にふらつくの、公会堂のステージって滑るんじゃないの?」違いますよ足腰が弱っているんですよ、軟骨がすり減っているんですよ。
弾家 呈茶 はずみや てぃーちゃ 夢見亭 鈴音 ゆめみてい すずね
ミュージカル・演劇ファンから落語好きに移行した。最近では寄席に出かけるのが何よりの楽しみらしい。「色々見てきたから目と耳は肥えているのよ」と自慢げに話す彼女。そういえば月例寄席には顔を出さない。 思いっきり散財しても1万デコボコの「しまむら」「アピタ」での買い物が目下のストレス解消。日々節約(?)に励み先日、中国に二胡をオーダー。目が飛び出ちゃうほどのお値段!どんなにいい音がでるのか、今年の演奏に乞うご期待!
白紅亭 和音 はっこうてい わいん 池乃家 紅笛 いけのや ぐっぴー
アカペラのライブで学生達とステージに立った。ライブ映像を見て「良かった、遠目で見れば違和感ないね♪」と喜ぶ彼女の耳には、あれは引率の先生か、いや、きっと誰かの母親だろうという会場の呟きが届いてなかったらしい。 大学事務の仕事で教授をサポートする毎日。「おじさまの扱いは天狗連で慣れてますから」と胸を張るが、教授達からは教卓に座布団を敷くな、講義の前に名ビラをめくるな、教室で出囃子を流すな、と苦情が殺到しているらしい。
望々亭 みるく もうもうてい みるく 成田家 半玉 なりたや はんぎょく
大好きな野球選手が結婚。おまけに背番号まで変わり、買いためた旧背番号ユニフォームの山に埋もれて「チッ、また女子アナにやられたか。私だって天狗連の穴って言われるのよ」と毒づく。そこは威張るとこじゃないと思う。 「天狗連のおじさま&お姉さま、この度名古屋から実家に戻ることになりました。また遊んでくださーーい。」と突然の一斉配信のメールにメンバー一同「あっ」と声をあげたままメイタイを閉じた。彼女のパワーを受け止めるには皆トシを取りすぎてしまった。
円川亭 ひなた えんがわてい ひなた 弾家 うさぎ はずみや うさぎ
振り向けばそこに、彼女がいる・・・「忍び寄りキャラ」が定着しつつある彼女だが、意外に積極的な面もある。そんな彼女の最近の「大冒険」は、あんくるとむで思い切ってウーロン茶以外の飲み物を頼んだ事だそうだ。 ホノルルマラソンに挑戦したり、地元「穂の国ハーフマラソン」に出場したりと天狗連唯一のアスリート。自分の限界に挑戦するのが大好きな彼女は無制限で無法地帯の天狗連で忍耐力の限界に挑戦している。
欠席者たち(・・・もう仕分けはございません)
何駄亭 騒貫 なにいってい そうかん 迷亭 マウス まいてい まうす
コミックバンドに出演した時、毎回する「ムダな動き」は全く必要がないという事で、今回の仕分け対象となりました。 頭には一本の毛のないスキンヘッドでありながら、体に「ムダ毛」を生やしたため、今回は仕分け対象になりました。
弾家 チー坊 はずみや ちーぼう
還暦のちゃんちゃんこを作った時の「ムダな完成度の高さ」は必要ないという事で、今回は仕分け対象となりました。

 写真家  けんちゃん