髪家 三代 かみや さんだい 成田家 紫蝶 なりたや しちょう
コロナによる小市民寄席の中止や客席の落ち込みは、天狗連の財政に大きな影を落としたが、そこは腕利き金庫番でる彼の手腕で、見事に立ち直りの兆しを見せている。「大丈夫だよ、俺が旅行に行くのを控えれば、すぐに回復するよ」・・えっ、どういう意味? 宝塚ファンの彼「これからの天狗連は競い合う事が大事だと思う。そのためにメンバーを小さなグループに分け・・月組とか雪組とか。そこでトップスターを目指すようにしてはどうかな?」どうしても天狗連を宝塚化したいようだ。困った【成田家主張】である。
成田家 虚生 なりたや きゃしょう 弾家 六区 はずみや ろっく
毎回、三河弁落語で爆笑をかっさらう彼であるが、目に入れても怖くないコンタクトのように溺愛しているのが初孫。「ほんだけど最近、近寄らせてもらえんのだわ。ワシが近づくとダサい三河弁がうつるもんだい。ほんな事ないら~?」・・いえ、うつります。 「最近はさ、多様性の時代なんて言うじゃない?男とか女とか、そんな事どうでもいいのよ。舞台で弾けてお客さんを楽しませる、それがアタシたちの役目なのよ」そう語る彼は、果たして【ロック】なのか【キャサリン】なのか?それは粗末・・些末な問題である。
小呂比家 念挫 ころびや ねんざ 何逸亭 長久 なにいってい ちょうく
太神楽がライフワークとなりつつある彼だが、彼が傘廻しに使っている傘は数万円もするという高価な物。先日野外での営業の際、途中で雨が降ってきたため、大事な傘が濡れないように、慌てて閉じた。『雨が降ってきたので傘を閉じた人』爆笑の瞬間である。 すっかり古参メンバーの一人となりつつある彼だが、忙しい仕事の合間、高座に上がることは欠かさない。先日、少し身体を悪くして月例寄席に穴を空けたが「もう大丈夫。いつでも出られるよ」それを聞いた天狗連メンバーたちは舌打ち・・いや、大喜びしたらしい。
駒久家 南朝 こまくや なんちょう 鶴橋 減滅渡 つるはし へるめっと
古典落語には、何かと口うるさい小言幸兵衛というキャラが存在する。コロナ禍になってから『天狗連の集まりは密を避けて下さい!』『打ち上げなんてもっての外です!』医者という立場上、盛んにダメ出しをしてくる彼は【天狗連のコロナ幸兵衛】と呼ばれている。 飛沫防止のため。高座前にアクリル板を立てた高座を強いられる事も多々ある。お客さんとの触れ合いを大切にする彼は、それが大の苦手。そういう時には持ち前の大声でアクリル板をなぎ倒す。全集中、ヘルの呼吸、壱の型!これが世に言う【飛沫の刃】である。
微笑亭 さん太 ほほえみてい さんた 那古家 攻 なごや こう
創作落語知られる彼だが、プライベートはあまり知られておらず、メンバーからは『隠し事が多い』と思われている。小市民ではコント台本の他、パンフの広告コピー、メンバーのプロフィールなども全て引き受けて書いている。確かに『書く仕事』は多い。 天狗連唯一の岡山県在住メンバー。遠く離れた地で、着物の販売と落語の布教に勤しんでいる。岡山県と言えば【桃太郎】が有名。愛知を【去る】事になり、天狗連には【居ぬ】が、今も着物の【生地】を売っている。業者との話し合いは【日々談合】である。
弾家 喜苦 はずみや きっく 橘亭 郵便箱 きってい ぽすと
このところ仕事が変わったりして、公私共にバタバタしているという彼。その合間を縫って高座に太神楽と八面六臂の活躍。最近では持ち前のセンスを生かし、漫談のネタ作りにも励んでいる。バイタリティの持ち主。仕事は【転職】だが、お笑いは【天職】のようだ。 巷で静かなブームの【ソロキャンプ】にハマっている彼。大自然に囲まれ、川のせせらぎをBGMに、揺らめく炎を見つめていると心が洗われ、より一層落語の稽古に熱が入る・・えっ、落語の稽古?ソロキャンが好きなだけで、家庭に居場所がないわけではない。
六ツ家 千艘 りつくや せんそう 湖畔亭彦西 こはんてい ひこさい
転勤族の彼は豊橋に来る前、広島、神奈川、富山などで高座に上がり続けてきたため、天狗連では新顔だが、芸歴はベテラン級。しかもシュッとした長身のイケメン。「私の事【社会人落語家のディーン・フジオカ】と呼んでくれてもいいですよ」・・呼ばない。 『落語なんて簡単だよ。誰でもできるから】そんなメンバーの言葉を真に受けて、天狗連の門を叩いた期待のニューフェイス。即断即決した後、ゆっくり後悔している。
分笑亭 云々 ぶんしょうてい うんぬん 福々亭 のゝ字
長々亭 馬笑
ふくふくてい ののじ
ながながてい ばしょう 
令和に生きる若者とは思えない落語マニアで、高校時代から月例寄席に足を運び、今は南山大落研と天狗連をかけもちしている。順調に人生を踏み外しつつある有望新人。 一昨年の小市民寄席中止、昨年の活動自粛を経て、いよいよ今年、満を持しての登場となる彼ら。やはり小市民に華やかな踊りは必須。おしどり夫婦と評判の二人なので【3年ぶりの登場】であっても【3年目の浮気】とは無縁である。・・そう信じたい。
夢見亭 初音 ゆめみてい はつね 咲多家 つぼみ さきたや つぼみ
そのセレブな佇まいとは真逆に、保護猫活動のため東奔西走する彼女。コントでの味わいあるキャラにマニアなファンも多いが、彼女の真骨頂は総踊りでの【一人時間差】とも呼ばれるズレ具合。普段はそんなお茶目な所はおくびにも出さず、猫をかぶっている。 小市民の影マイクでは、いつもコケティッシュな声を聞かせてくれている彼女。穏やかな笑顔を絶やさない素敵なお姉様だが、天狗連女性陣有志のヨガサークル(?)に参加している時だけは、苦悶の表情を浮かべ、断末魔の叫び声を上げる彼女が見られる貴重な場だ。
弾家 呈茶 はずみや てぃーちゃ 夢見亭 鈴音 ゆめみてい すずね
富久有寄席の席亭であり、天狗連動画を配信する【富久有チャンネル】の管理人である彼女だが、小市民寄席では度々、艶やかな【極妻キャラ】で客席を魅了している。うっかり髪を切ってしまったため、今年の極妻はお預け。芸の伸びに神の伸びが追いつかない? 小市民寄席は開場時間が一時間前、早くからお越しになるお客さんを退屈させないよう、ロビーでの演奏をしていたのが、彼女が率いる二胡サークルの面々。コロナで遠ざかっていたが今年は復活。稽古に余念がなく【二胡の手も借りたい】忙しさだそうだ。
白紅亭 和音 はっこうてい わいん 池乃家 紅笛 いけのや ぐっぴー
女優でありライターであり、漫才師、芸能プロダクションの講師、パブのママ・・数多の顔を持つ彼女だが、一番大変なのは天狗連の俳句の会の宗匠だとの事。何度言っても同じ過ちを犯すオジサンたちに閉口する日々・・仕方ないよ、みんな【廃人】だもの。 小市民では、むさ苦しい演者と演者の間に登場し、メクリをめくってくれる一服の清涼剤のような彼女。そのルックスからは伺い知れない、ホテルの支配人という顔を持つ。「天狗連ですか?はい、いつでも私が支配しますよ」まんざらシャレとも思えない。
望々亭 みるく もうもうてい みるく 成田家 半玉 なりたや はんぎょく
【激安の殿堂】で知られる、あの店で働く彼女。仕事が忙しく、今年は小市民寄席の出演を見合わせる事に。「仕事がデキすぎる女というのも大変なのよ。私は、芸の安売りはしないから」そう言いながら彼女は今日もお客さんに、安売りの目玉商品を売り続けている。 華のある人が多い事で知られる天狗連女性陣だが、その筆頭とも言える彼女。歌も歌えりゃ身体能力も高く、本番にも強い。昨年のコントではアクシデントにも機敏に対応し、事なきを得る神対応を見せた。そうなると今年も、アクシデントを期待してしまう・・
弾家 うさぎ はずみや うさぎ 笑顔亭 ふりかけ  にっこりてい ふりかけ
二児の母である彼女は、FM豊橋【ここらぶ】のパーソナリティをこなしつつ、太神楽の稽古もしなくてはならないという多忙ぶり。特に太神楽は結構体力を使うので、疲れ果てて知らない間に寝てしまう事も・・やはりうさぎは、昼寝してしまうものらしい。 火の国、熊本県出身の彼女だが、そのチャーミングな笑顔からは想像もつかない酒豪。お酒が進むと普段の真面目キャラの殻をぶち破り、楽しさフルスロットル、天狗連屈指の爆笑王となる。そんなふりかけさんを見ているだけで、ご版三杯はいけそうである。