髪家 三代 | かみや さんだい | 成田家 紫蝶 | なりたや しちょう |
昨年末骨折し、歩くのもままならない状態が続いていた彼。小市民出演も危ぶまれていたが、旅行に行けるほど無駄に元気になってしまった。療養中、天狗連予算の管理を他メンバーが代わって引き受けようとするのを頑なに拒否・・天狗連予算管理の闇は深い・・ | 先日プラットにて、成田家虚生と共に初の『成田屋兄弟会』を開催。前売り券を即完売させ、天狗連のトップスターである事を再認識させた彼。「最初で最後の兄弟会だから」と言いつつ、第二回開催を虎視眈々と狙う。天狗連での権力は【強大】になるばかり。 | ||
成田家 虚生 | なりたや きょしょう | 弾家 六区 | はずみや ろっく |
成田家紫蝶との『成田屋兄弟会』では、会場の手配から書類申請、使用料の支払い等を一人でこなす八面六臂の活躍で、久々の【パシリ感覚】を味わった彼。「雑用係は疲れるもんだい、落語と両方やるのはこんきいわ」次回は、パシリに専念する予定らしい。 | 何年も【キャサリン】という金髪女性キャラを演じ続け、演芸会のLGBT問題提起の先駆者(?)となっていた彼だが、今回は男性キャラで出演するとの噂が。「男とか女とか関係ないんだよ。ロックというのが、一つの性別なんだよ」・・言ってる意味が判らない。 | ||
小呂比家 念挫 | ころびや ねんざ | 何逸亭 長久 | なにいってい ちょうく |
あまり知られていない事だが、実は落語も出来るという彼。そろそろ落語での小市民出演も検討中だとか。「落語もやれるんだってところを、お客さんにも見せたいんだよね」・・本当の理由は『体力的に太神楽が厳しくなってきた』とは口が裂けても言えない。 | 本業は腕利きの料理人。日々来店するお客さん達に舌鼓を打たせる事に余念がないため、なかなか落語の機会に恵まれない。忙しい合間を縫って高座に上がる時は「料理する事より落語を選んじゃってごめんなさい」・・これがいわゆる【食材の気持ち】である。 | ||
駒久家 南朝 | こまくや なんちょう | 鶴橋 減滅渡 | つるはし へるめっと |
先日天狗連の寄席にて、体調を崩され気分が悪くなられたお客さんが。その折、いち早くその方のそばへ駆けつけ、迅速かつ適切な処置を施し事なきを得た。それを見た天狗連メンバーが「南朝さん凄い!まるでお医者さんみたい!」いや、お医者さんですけど何か? | 爆笑上方落語で知られる彼だが、今回は何と弾家六区と組んでの色物に挑戦する。暴走キャラである二人を組ませて大丈夫なのかと心配されるが、飲んだ勢いのノリで言い出したコンビが、引くに引けなくなった末路を見てみたい気もする天狗連メンバーであった。 | ||
微笑亭 さん太 | ほほえみてい さんた | 那古家 攻 | なごや こう |
昨年から今年にかけ立て続けに、落語協会と上方落語協会の台本コンクールで賞を取り、W受賞を果たした彼、受賞歴を重ねるほどに、天狗連メンバーからの反応は薄くなるばかり。最近は受賞の報告をしても「あ、そう・・」他人にとっては、賞でもいい話である。 | セレブな奥様方に着物を売りつけ・・いや、提供しながら、落語の布教活動に勤しむ彼。岡山県在住であるため【天句会】なる俳句の会で、天狗連メンバーとの交流を図っている。「今度、他人の車を乗り継ぎながら豊橋に行きますよ」ヒッチ俳句をする気らしい。 | ||
弾家 喜苦 | はずみや きっく | 橘亭 郵便箱 | きってい ぽすと |
今年から新境地として三河弁落語に挑み、成田家虚生イズムを受け継ぐ者として俄然注目浴びる彼。月例寄席ではスタンディングの漫談にも果敢に挑戦し、持ち前のセンスの良さを発揮している。急に落語に積極的になったのは、決して家庭不和が原因ではない。 | 天狗連にも新人が続々加入し、稽古をつける立場になってきた彼。わかてからは【郵便箱師匠】と呼ばれる日も近そうだが「稽古を見てる時、色々と落語に関して質問されても答えられない事が多いんですよね~」【師匠】と呼ばれるにはまだ【支障】がありそうだ。 | ||
六ツ家 千艘 | りつくや せんそう | 湖畔亭彦西 | こはんてい ひこさい |
豊橋に来た当初「何年かしたら転勤しちゃうんでしょう?それは残念だな。長く居てね」天狗連幹部から、そう言われていた転勤族の彼。最近自らを【天狗連イチのイケメン」とうそぶいているため幹部連から「あいつ、まだ転勤しないのか?チッ・・」・・あれ? | 貧欲に高座に上がり、順調に持ちネタを増やす天狗連のホープ。かって親戚一同の前で落語をやらされ、クスリとも来ない地獄の時間を体験した事が、彼を熱心な稽古に駆り立てている。しかし一番恐れるのが、稽古を見た妻の強烈なダメ出しである・・お~こわ! | ||
分笑亭 云々 | ぶんしょうてい うんぬん | 福々亭 のゝ字 長々亭 馬笑 |
ふくふくてい ののじ ながながてい ばしょう |
南山大落研部員であり、天狗連にも所属する彼。新進気鋭の若者だが、懐中時計を愛用し、自室にはキセルと煙草盆を置いているというレトロ趣味を持つ。「落研と天狗連、二足の草鞋は大変でしょう?」「草鞋ですか?ええ、持ってますけど」違う、そうじゃない。 | 天狗連が東京に行くと自宅に泊め、絶品の手料理を振る舞う彼ら。総踊り復活の今回、かっぽれの踊り方を忘れているメンバーのため、手本の動画を投稿してくれた。当日その苦労が全く報われないポンコツぶりに、膝から崩れ落ちる彼らの姿が容易に想像できる。 | ||
夢見亭 初音 | ゆめみてい はつね | 咲多家 つぼみ | さきたや つぼみ |
野良猫の保護活動がライフワークとなっている彼女だが、猫保護のための張り込みは深夜にまで及ぶ事も。彼女自身の体調が心配されるところだが「大丈夫よ。最近はね、猫の居場所が人工知能で判るようになったのよ」これが巷で評判の【キャットGPT】である。 | 癒され度ナンバーワンの陰マイクを担当する彼女。開演前のアナウンスに挟まれる珠玉の小ネタは、極上の食前酒。縁の下の力持ちのイメージがあるが、天狗連の打ち上げや忘年会では、踊ったりコントに挑戦したりもしている。陰からひなたに出る日も近い? | ||
弾家 呈茶 | はずみや てぃーちゃ | 夢見亭 鈴音 | ゆめみてい すずね |
彼女がコントで演じる妖艶なキャラは、もはや小市民名物になりつつある。その一方自らが切り盛りする富久有では、富久有寄席を始め、琴や三味線、活弁など様々なイベントを積極的に行っている。」ゆる~い感じでも席亭は務まるわよ」彼女の至言である。 | 小市民に訪れた事のある方なら、彼女の率いる二胡サークルの演奏を、ロビーで聞いた事があるだろう。舞台の落語が大した事ないので、とりあえず「これから楽しい寄席が始まるんじゃないかな~?」という期待感だけ煽るため、素敵な演奏をお願いしている。 | ||
白紅亭 和音 | はっこうてい わいん | 池乃家 紅笛 | いけのや ぐっぴー |
今年の漫才はおあずけかと思われていたが、かろうじて相方が復活し、お馴染みのコンビの舞台が見られそうだ。20周年を迎えるピックハウスのママであり、漫才師、女優、ライター、天句会の・・その肩書きに新たに【相方の介護士】が加わりそう? | 某有名ホテルの支配人を務める彼女だが、小市民ではキュートな笑顔のメクリ嬢でお馴染みだ。「私がメクリをめくらなかったら、次の演者は出られないという事ですよね、フフ・・」ホテルの従業員も天狗連メンバーも、彼女に生殺与奪の権利を握られている。 | ||
望々亭 みるく | もうもうてい みるく | 成田家 半玉 | なりたや はんぎょく |
「仕事が忙しくて、今回も小市民の出演は見送るね」彼女が勤める【驚安の殿堂】と呼ばれる有名店は、常に忙しいようだ。そんな仕事の合間を縫って、神宮球場でのヤクルト戦観戦や韓流アイドルを追っかけてるらしい・・あれ?要はこれ、優先順位の問題? | 婚活に励む一方で、飼い猫にメロメロの毎日を送る彼女。昨年の小市民で【鶴の恩返し】がモチーフのコントをやってからというもの「猫がイケメンの男性になって、求婚しに来てくれないかな~」などと妄想する日々・・マズい!違うステージに入っている。 | ||
弾家 うさぎ | はずみや うさぎ | 笑顔亭 ふりかけ | にっこりてい ふりかけ |
太神楽の担い手である彼女だが、元々志願して太神楽を始めたというくらい器用で運動神経もいい。小市民コントで使う奇妙な衣装は、彼女のアイデアと百円ショップが支えていると言っても過言ではない。徹夜で衣装を作り、目が赤くなったりするウサギである。 | 料理やメイク、健康美の追及など、女子力の高い彼女だが、天狗連でも屈指の酒豪(?)屈託のない笑顔でグラスを空にしても、なかなか酔わない。ただ一線を越えると、暫し【酔っぱらいのおじさんモード】になってしまう事だけは内緒にしておいていただきたい。 | ||
愛知家 若芽 | あいちや わかめ | ||
愛知大学落語研究会に入会し落語に手を染め、今に至っている彼女。愛大落研→証券会社勤務→結婚→子育て→天狗連入会→ソーネ落語会席亭→小市民コント出演・・この【人生すごろく】、どこで間違っちゃたんだろうと、彼女自身が一番思っている事だろう。 |