第27回豊橋小市民寄席

期 日  平成18年7月8日(土)夕方6時〜 7月9日(日)午後2時〜
場 所  豊橋市公会堂
木戸銭 1,000円 (今なら個数限定天狗連特別グッズ付き、お早めにどうぞ)
主 催 豊橋落語天狗連
後 援 財団法人豊橋文化振興財団
問い合わせ  小林理容館53−2710 豊橋文化振興財団61−6145 
アンクルトム53−5355 大黒屋旅館45−3958

天狗の笑いが忍び夜

土曜の夜は、愛想笑い

7月8日(土) 夜公演 夕方6時〜 終演予定8時45分頃

1 太神楽 喜苦&半玉
弾家 喜苦(はずみや きっく)成田家 半玉(なりたや はんぎょく)
2日間の幕開けは、フレッシュな若手2人による太神楽でスタート。稽古中に割った皿の数は・・・とても恐くて言えません。
2 落語 橘亭 郵便箱(きってい ぽすと)
最近腕を上げたとの評判に、「いや〜そんな事ないですよ〜」。否定する声にも地震が見え隠れ。今彼は天狗連の中の天狗連です。
3 落語 鶴橋 減滅渡(つるはし へるめっと)
最近、私生活が円満で面白くなくなったんじゃないかと危惧の声。いえ心配御無用、誰がこれで落ち着くと言いました?
4 落語 和音&みるく
白紅亭 和音(はっこうてい わいん) 望々亭 みるく(もうもうてい みるく)
昨年好評を博した女性コンビが再登場です。・・・いや、あくまでも当人達が「好評だったの!」とそう言いはるもんですから。
5 落語  何逸亭 やん泥(なにいってい やんでい)
野鳥を愛し、音楽を愛し、そして何よりも落語を愛するトムマスの登場。後は・・・ちょっとお酒の愛しすぎが気になる所かな?
6 創作落語 成田家 虚生(なりたや きょしょう) 
今回はさん太作、市電を扱った三河弁落語を披露。眩しく光り輝くその派手な衣装をオペラグラスで直接見ると目を傷めます。
中入り  
7 寄席踊り 深川マンボ 馬笑・のゝ字
 長々亭 馬笑(ながながてい ばしょう)福々亭 のゝ字(ふくふくてい ののじ)
マンボ 初音 つぼみ 呈茶 鈴音 和音 紅笛 みるく 半玉
 夢見亭 初音(ゆめみてい はつね)咲多家 つぼみ(さきたや つぼみ)
 弾家 呈茶(はずみや てぃーちゃ)夢見亭 鈴音(ゆめみてい すずね)
 白紅亭 和音(はっこうてい わいん)池乃家 紅笛(いけのや ぐっぴー)
 望々亭 みるく(もうもうてい みるく)成田家 半玉(なりたや はんぎょく)
かっぽれ 天狗連総出演
8 落語 微笑亭 さん太(ほほえみてい さんた)
春風亭小朝師へのネタ提供も1年半に及ぶ、自称・落語作家の彼。自分で言うのは勝手だが、それは自称と言うより詐欺です。
9 音楽家 迷亭 マウス(まいてい まうす)
ひとたび歌い出せば、立ち所に寄席の全員を魅了するハーメルンのギター弾き男。頭はスベっても、ネタは決してスベらない。
10 落語 成田家 紫蝶(なりたや しちょう)
粋な立ち振る舞いと高座姿からは、とても公務員とは思えない、男の色気が漂います。成田家紫蝶、本気のトリネタで唸らせます。

ウケなくたって昼間ない

失笑渦巻く日曜日

7月9日(日) 昼公演 昼2時〜 終演予定5時頃

1 音楽笑 ハイカラ ボーイズ
何駄亭 騒貫(なんだってい そうかん)迷亭 マウス(マイテイ マウス)
昨年に引き続き楽日のハナはコミックバンドで賑やかに。歌あり、笑いあり、憐れみありのおかしな2人。・・・本当におかしいんです。
2 落語 弾家 喜苦(はずみや きっく)
遂に落語に目覚めたと、高座に上がり続ける若手の有望株。「今の内に叩いておかないと」・・・幹部連が言ったとか言わないとか。
3 落語 那古家 攻(なごや こう)
天狗連に着物を売りさばく《笑うセールスマン》の彼。今回は久々に落語で登場、お客さんに笑いの押し売りです。
4 漫才 ロック&酎
槍太家 一撥(やりたや いっぱつ)弾家 六区(はずみや ろっく) 
もはや言葉はいらないこの2人。奔放すぎるその芸風にお客さんは圧倒され、笑う暇すら与えない完璧さ。スベる姿も絵になるぜ!
5 落語 微笑亭 さん太(ほほえみてい さんた)
紫蝶、三代と同じく彼も愛大落研の出身。今でも落研は続いているが、彼以降誰も天狗連に入って来ない。余程嫌われてるらしい・・・
6 漫才 和音&みるく
白紅亭 和音(はっこうてい わいん) 望々亭 みるく(もうもうてい みるく)
女性コンビが楽日にも登場。問題は初日の疲れがお肌に出るんじゃないかって事。もしそうなら見られたもんじゃ・・・ウッ!(倒れる)
7 落語 白墨亭 長久(はくぼくてい ちょうく)
本業の料理人が忙しくて、なかなか高座に上がれぬ彼が、その合間を縫って駆け付ける。料理も落語もネタの仕込みはバッチリ!
8 落語 駒久家 南朝(こまくや なんちょう)
自らの高座を《治療行為》だと言う耳鼻科の名医。耳の穴かっぽじって、よ〜く聞いてね。但し笑いすぎても保険はききません。
中入り
9 寄席踊り

馬笑・の々字
長々亭 馬笑(ながながてい ばしょう) 福々亭 のゝ字(ふくふくてい ののじ)

踊る阿呆に見る利口、全く合わない振りにも、どうか目をつぶって下さい。何なら本当に目をつぶっててもらっても構いません。
10 落語 鶴橋 減滅渡(つるはし へるめっと)
元師匠の笑福亭仁鶴師から「素人落語家として活動しすぎ」と小言を言われたとか(?)年間百席もこなす、ありえない素人。
11 太神楽 小呂比家 念挫(ころびや ねんざ)
昨年若手を全て破門しピンで挑んだ。1人でやる事がいかに気が楽か判ったようだが、リラックスしすぎて失敗多発との噂も・・・
10 落語 髪家 三代(かみや さんだい)
昨年、病に倒れ容態が心配されたが、残念ながら・・・いや、めでたく復活。今年はトリで熱演!楽屋には医者と看護士が待機!